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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.03.18 公開 ポスト

第3回

物資積み込みの司令塔、隊員室は大忙し竪谷博

いよいよ食材搬入の日です。

南極に持ち込む食材を、冷蔵や冷凍のコンテナにそれぞれ振り分けて積み込みます。

日頃からお世話になり、僕が全幅の信頼をおいている豊洲市場の仲卸さんから美味しい魚を調達しました。

豊洲市場から見た晴海ふ頭の様子です。

生鮮野菜の積み込み開始。

生鮮野菜の葉物は生のままでは長持ちしないので、主に根菜を積み込みます。

昭和基地で、越冬生活が長くなるほど貴重になる、大事な果物や卵も積み込みます。

積み込みを行っているのは大井ふ頭です。スチールコンテナ(通称スチコン)も続々と運ばれていきます。

12フィートコンテナも続々と運び込まれていました。

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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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