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『タカラヅカが好きすぎて。』『ジャニヲタ談話室!』刊行記念

2014.05.29 公開 ポスト

細川貂々とみきーるのヅカファンvsジャニヲタ対談!【ビギナーの悩み&ファンクラブの謎編】細川貂々/みきーる(編集者&ライター)

『タカラヅカが好きすぎて。』(幻冬舎刊)と『ジャニヲタ談話室!』(イースト・プレス)を同じころに刊行された細川貂々さんとみきーるさん。ヅカファンとジャニヲタは、悩みも楽しみも案外、共通点は多いようで……。お二人がハマるめくるめく世界にご案内します!
*【ジャニーズとタカラヅカ、ここが違う!編】はマトグロッソでお楽しみください!


観劇中、心配なのはトイレ問題!?

みきーる 細川さんは、宝塚を観劇する前にご心配なことがあったとか。

細川 はい。暗い場所や大きな音が苦手だったので、大丈夫かな? と。それに……。

みきーる トイレですか?

細川 そうなんですよ。劇場はとても空調が効いていて寒いので、首に巻物をしたり暖かくしていってもどうしても冷えてしまって。大事なシーンで席を立ったら迷惑だしなぁって考えてしまって。


みきーる たしかに。ジャニーズでも舞台公演のときはみんな休憩時間にトイレにダッシュしますよ。私も、席に着くと“この席からは、地下のトイレが一番近い”とか、狙うトイレを決めておきます。

細川 宝塚も、みんなが一斉にトイレめがけて駆け出すので危ないんですよ。転んでしまう方もいるので。トイレに向かうエレベーターでは、係員の方が“落ち着いてください”って先頭に立って誘導してくれます。

みきーる 避難訓練みたいですね(笑)。ジャニーズでも帝劇や日生劇場などの舞台公演では、劇場スタッフがトイレの交通整理をしてくれますよ。

細川 トイレ問題は重要ですよね(笑)。

       

 

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細川貂々

1969年生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、漫画家、イラストレーターとして活動。パートナーのうつ闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』はベストセラーとなり、ドラマ化・映画化もされる。その他、「イグアナの嫁」シリーズ、『本当はずっとヤセたくて。』『タカラヅカが好きすぎて。』『40歳から「キレイ」と「オシャレ」始めました。』(すべて小社)、「それでいい。」シリーズ(共著、創元社)、『生きづらいでしたか? 私の苦労と付き合う当事者研究入門』(平凡社)、『アタックPTA』(朝日新聞出版)など自身の経験をもとにした著作が多数ある。

 

みきーる 編集者&ライター

編集者&ライター。出版社勤務を経て、2000年に独立。ふだんは『週刊アスキー』などパソコン誌や女性誌、ウェブサイトで編集・執筆。著作に『ジャニヲタ談話室!』(イースト・プレス)、『ジャニヲタあるある』『ジャニヲタあるあるフレッシュ』『パンダフルワールド』(アスペクト)など。 Amazonの公式レビュアーとして、ジャニーズ作品のレビューを担当。ジャニヲタ歴は、 約20年。KinKiKidsの担当に始まり、現在はグループを問わず応援する“事務所担”。mixiコミュニティ“ジャニーズチケットお見合い処”管理人。Twitterアカウント http://twitter.com/mikiru

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