【人生を面白くする本物の教養*目次】
第3章 出口流・知的生産の方法
「いまさらもう遅い」はサボるための言い訳
「タテ」と「ヨコ」で考える
「国語ではなく算数で」考える
「数字・ファクト・ロジック」で考える
「数字・ファクト・ロジック」で読み解く平家滅亡の本当の理由
物事の本質はシンプルなロジックでとらえるべき
「何かにたとえて」考える
「修飾語」を取り除いて考える
「常識を疑う」ことは常に必要
政府を批判することは市民の重要な権利
機密情報よりモノを言うのは「考える力」
ネット全盛時代でも新聞が有用な理由
大量の情報に接して「習うより慣れる」
自分の行動を「ルール化」して判断を省力化
身近な人を目標にすると努力が続く
他人を巻き込んで自分のやる気を引き出す
健康管理の基本は健康を気にしすぎないこと
第4章 本を読む
片田舎の生活が私を本好きにしてくれた
学校の勉強より読書が好きだった高校時代
毎日十四、五時間は読書していた幸せな日々
ゴルフ、テレビを捨てて本を読む時間を確保
分からない部分を「読み返す」ことで本の内容を血肉化
速読は百害あって一利なし
新しい分野を勉強するときは分厚い本から入る
ベストセラー情報で選ぶか、新聞書評で選ぶか
古典は無条件で優れている
少しでも魅力を感じたら、とりあえず読んでみる
アレクサンドロス大王が教えてくれた読む面白さ
趣味の読書が思わぬ形で仕事につながった
「読まない」という選択肢がない本はさっさと読む
書店は楽しい、図書館も活用
デジタルかアナログかは好みの問題
ご興味を持たれましたら、ぜひ本もお読みいただけると幸いです。
第3回「『本・人・旅』の掛け算で人生はもっと楽しくなる」は10月7日(水)に掲載予定です。
ようこそ「出口塾」へ! 「人生を面白くする本物の教養」をお教えします
いま私たちに本当に必要な勉強とは? この問いに、もっとも明快に答えてくれる人物のひとりが、60歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家で、ビジネス界きっての読書家でもある、ライフネット生命保険創業者の出口治明さんです。その出口さんの代表的ベストセラー、『人生を面白くする本物の教養』から、読みどころをご紹介する「出口塾」を開講します!