インフレになっても、金利を上げられない日銀。
円安、物価上昇はこれからが本番。
※Xデイ=日本経済が大混乱に陥る日
今、世界では長く続いていたデフレの時代が終わり、インフレ懸念が生じている。インフレが進むと国民の生活が苦しくなるため、各国の中郷銀行は金利を引き上げて、インフレを抑えようとしている。
ところが、世界一の借金大国である日本は、金利を上げると、保有国債の金利も上がって評価損が出てしまうため、金利を上げることができない。そのため日銀の黒田総裁は、3月下旬から10年国債の0.25%での「指し値オペ」を始める始末。
アメリカは徐々に金利を上げていくから、日米の金利差は開く一方で、ドル高円安も止まらなくなる可能性も。
著者は、以前から警告してきたXデイ(日本経済が大混乱の陥る日)が近いと予測。
この先、日本経済はどのように崩壊しているのか?
個人はXデイから自分の財産をどのように守ればいいのか?
今こそ知っておくべき知識・情報が詰まった、日本国民必読の書。
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