2022年後半の運気【東洋二十四節気 星占い】小池雅章（青山五行）（占術家　「青山五行」創始者）

 

牡羊座前半生まれ＝春分生まれ

2022年後半の運気の推移

 

幸運な半年ということに間違いはありません。大きく可能性が拓かれて行く期間となりますが、ここで問題なのは良すぎて悪いということです。つまり無数の可能性が提示されますので、選択に逡巡してしまうという時期なのです。しかし、目標を絞って行けば大きな成功も夢ではありません。この期間は、焦らずじっくりと選択して行くことを心がけましょう。結論を出すのは12月後半で良いと思います。ラッキーな運命があなたを待っていてくれますので、焦らなくとも大丈夫。投資などに関しても12月中ほどからが吉となります。11月は計画の練り直しなどには最適ですので、行動よりも思考が大事な時となります。

 

牡羊座前半生まれ＝春分生まれ  人生の傾向

 

この生まれの特色は、何と言っても唯我独尊！　自分が一番偉い、ということに尽きます。

ただしピュアで高潔な人格でありますから憎まれません。信じたところに一途に進む、わかりやすい情熱派です。攻撃的になると一歩も引きませんが、正々堂々としていますので人望も集まります。あなたにとって大切なのは、敵を許す寛容さと器の大きさです。相手にも相手の立場があることを理解したうえで、如何に同調者を増やして行くかがポイントです。

 

牡羊座後半生まれ＝清明生まれ

2022年後半の運気の推移

 

この期間の課題は、あなたの社会的キャリアやステータスの向上と保持であります。そのために多くの策を講じて行くことになりますが、11月はなかなか成果の出にくい時なので無理のないように致しましょう。金運の変動も気になりますが、投資などは慎重を要する期間です。ここでは、やはりじっくりと考えて行くということが何よりの有効策となるでしょう。2023年の幸運期に向けての計画の組み立てが最適なようです。12月半ばからは運気も盛り返して、経済の復調も始まりますので、そのあたりが切り替えの時とお考え下さい。

 

牡羊座後半生まれ＝清明生まれ  人生の傾向

 

この生まれの特色は、何と言っても正義感の強いことです！　他人にも自分にも厳しく不正を許せません。そして、弱きものを助けようとする慈悲心の強さはこの上ありません。そのようなあなたに周囲は憧れを持ちますが、「水清ければ魚棲まず」の例え通り、あまりに正義感が強いために近寄りがたさも感じてしまいます。長い人生には、時には多少のことには目を瞑り、清濁併せ呑むという姿勢も必要です。柔軟な態度と考え方は、さらに多くの幸運を引き寄せるでしょう。

 

牡牛座前半生まれ＝穀雨生まれ

2022年後半の運気の推移

 

幸運が目の前までやってきています。これを焦ってつかもうとすると、するりとかわされてしまいそうですから、自然体でいることを心がけましょう。これは、お金に関しても人に関しても同じことが言えます。こんな運気の転換ポイントは10月25日の部分日蝕であります。ここで運命の人に出会ったり、目の前の人が運命の人だとわかったりします。金運に関しても、経済に対する考え方に変化が起こり、やはりこのあたりから上昇となって行きます。当初はゆっくりと焦らずに、上手い話にもじっくりと検討して時間をかけて正解です。10月後半からの運気アップに備えて熟考して行きましょう。

 

牡牛座前半生まれ＝穀雨生まれ  人生の傾向

 

あなたは、ご自身の気に入った空間やものに囲まれて生活することに喜びを感じるお生まれです。所有物を大切にして、さらに増やして行くことに生きがいを感じます。容姿端麗で人付き合いも上手く、交際の名手でもあります。美しいものを見極める力もあり、また経済的にも卓越した手段もお持ちです。人との距離感の取り方が程よく、周囲からも一目を置かれる存在でしょう。気をつけたいのは、持ち物や地位を誇示しないこと。楽しみは内に秘めてこそということを心に留めましょう！！

 

牡牛座後半生まれ＝立夏生まれ

2022年後半の運気の推移

 

困難と思えることが多いようですが、実は全ては再生や復活に向かう過程での出来事であるとお考えいただいて正解であります。一見して、またか、と思うような出来事に何度か遭遇するようですが、それが結局は幸運につながるということになります。あなたご自身の気持ちも微妙な変化を繰り返しますが、つまり、それはこういうことだったのかと納得できるようになりますから、ご心配は無用です。11月からは周囲との関係性も順調なものとなって、協力者も出現し、そして12月後半くらいから完全に運気は復活、旧に倍した幸運に浴すことができるようです。

 

牡牛座後半生まれ＝立夏生まれ  人生の傾向

 

この生まれの特徴は、物静かで上品で、情緒豊かな性格です。物事を確実に遂行して行ける能力があり、また一方では哲学的であり思索に耽る傾向も強く持ちます。ものの良し悪しを認識する能力や、審美眼に優れ、特に年長者や社会的な上位者からの愛顧を受けやすいでしょう。そのため有力な後援者などにも恵まれますが、幸運の鍵は、そのような方々とフランクな態度でお付き合いすることです。考えすぎてスローになりがちですが、時間や期限といったところを意識して行けば、さらに良いサポートが受けられることでしょう。

 

双子座前半生まれ＝小満生まれ

2022年後半の運気の推移

 

何と言ってもこの期間の幸運のありかは、社会的人間関係の中にあるということになります。常に周囲との調和を心がけることが吉運の鍵であります。10月25日の部分日蝕では、あなたに新たな仕事や任務が与えられるようです。もちろん、これをやり遂げることがその後の大きな進展につながって行きます。そんな中でも11月は全般的な見直しが必要となりますので、全ての関係性を再検討し、冷静な状況判断をして行きましょう。総じて運気はプラスの時ですから大きな支障はないようです。12月後半からも、楽しい関係の再構築に邁進して行くことが吉となります。

 

双子座前半生まれ＝小満生まれ  人生の傾向

 

この期間のお生まれは、記憶力や判断力に優れ、鋭い観察能力と論理的思考を身につけています。雄弁の才も兼ねそなえております。語っても堂々としていますので、誰からも有能さを認められる聡明な人です。しかし、それが行きすぎると単なるおしゃべりな人になってしまうこともあり、また無用な知識の増加で情報量の制御が困難になって、何のための知力かわからなくなります。知的好奇心を上手くコントロールして、専門化して行けば大成することは確実です。

 

双子座後半生まれ＝芒種生まれ

2022年後半の運気の推移

 

基本的には行動力と自信に溢れる期間となります。そして社会的な地位の向上も期待できるでしょう。一度、諦めてしまったポジションに対しての再チャレンジも有効な時です。こちらは特に11月がピンポイントで可能性が高まります。ここまでに準備を整えて再挑戦して行きましょう。12月に入ると協力者や同調者が出現して、あなたの助けとなります。新たに手に入れたステータスの盛り上げには必要な方々ですから、丁重な態度で接しましょう。一度手に入れた地位には執着して良い時です。2023年の年明けからは、行動力も抜群になって行き、そこからの活躍のためにも地位に拘る必要があるのです。

 

双子座後半生まれ＝芒種生まれ  人生の傾向

 

頭の良さは抜群です。そのために矛盾箇所を見抜く能力に優れて、人の嘘や間違いを即座に見破る能力を持っています。知性以上のに直観力が優れ、それが的を射たものとなります。しかし批判意識も強く持っていますので、他者を痛烈に批判する態度や、自分の意見に固執する頑固さが出てしまいます。そうされると相手は逃げ場をなくしますから、せっかくの人間関係も断絶することになりかねません。人の批判はしないということを心に決めると、人間関係はスムーズに廻りだし、緊張感は薄らいで行きます。ゆったりした思考も時に必要です。

 

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