2022年後半の運気【東洋二十四節気 星占い】小池雅章（青山五行）（占術家　「青山五行」創始者）

 

蟹座前半生まれ＝夏至生まれ

2022年後半の運気の推移

 

これまでの実績が認められての活躍期となっています。評価もうなぎ上りでなかなか好調なスタートのようです。そして10月25日の部分日蝕は、あなたに大きな喜びをもたらす可能性が高くなるでしょう。運命的な恋に巡り会うかもしれませんし、生涯のワークに出会うかもしれないなど、嬉しい時の始まりになります。そんな動きの中で11月だけは少し用心が必要です。高評価に甘んじていると足をすくわれる可能性が生じますので、楽しい時でも謙虚さを忘れずに周囲に気を配って行きましょう。12月に入ると運気は復調して、良き2023年へとつながって行きます。

 

蟹座前半生まれ＝夏至生まれ  人生の傾向

 

何と言っても身内意識・仲間意識の強い方です。加えてテリトリー感覚があり、なじんだ場所では非常にリラックスいたしますが、アウェイでは気持ちが落ち着かずに、不安と焦燥が入り混じるといった感じでしょう。仲間や理解者に囲まれていないと落ち着きません。いつも同じお店に行ってしまうという方も多いと思われます。そんなあなたの開運法は、ズバリ、近しい人を大事にしてファミリーを形成して行くことです。集団をまとめる能力もありますから、常に存在を認めてくれる人といることが幸運の鍵です。それが自信を形成して、実力を存分に発揮することになります。

 

蟹座後半生まれ＝小暑生まれ

2022年後半の運気の推移

 

これまで培ってきた人間関係が、信頼の輪で結ばれる期間となりました。紆余曲折もありましたが、関係性が正常に戻り、旧に倍した良き関係が作られて行くのです。特に11月はそのような暗示がピークとなり、感受性の復活が、実際的な利益をもたらすことにもなって行くでしょう。その後、12月にはパートナーシップにも大きな良き変動が生じるようで、一歩進んだ段階に入って行くことになりそうです。これまではおぼろげで形を持たなかった願望が、具体的な姿となるのも年末あたりからです。この幸運期は2023年にもつながって行きます。

 

蟹座後半生まれ＝小暑生まれ  人生の傾向

 

深い同情心や一体感があなたの特徴です。他人との境がはっきりしなくなるほどの一体感を望みます。その人のためならば、どんなことも厭わないといったほどの情熱で、素晴らしい恋人や伴侶になる資格を生まれながらに有しています。相互的な信頼感こそが至上の喜びとなります。そのため、時としてご自分の仲間以外は排除しようとする傾向が出てしまうこともあるかもしれません。幸運の鍵は相手との距離感を上手く保つことと、あまり入り込みすぎないことです。また、たまには一人の時間を作ることも大切だということをお忘れなく。

 

獅子座前半生まれ＝大暑生まれ

2022年後半の運気の推移

 

人生の変動が大きかった21年から22年でしたが、今年の6月あたりからは落ち着きを取り戻したのではないでしょうか。2022年後半は自信も復調して久々の高揚感を享受する時となります。10月25日の部分日蝕は、ご自身のポジションが改まって行く変動の時であります。11月には、再び以前の状態に戻ってしまうような環境になるかもしれませんが、12月に入って間もなく、快調に復帰いたしますのでご安心下さい。ここからが本当の勝負どころであります。これまでの経験を全て出し切って、仕事や創作に向かうことが大きな成果につながります。

 

獅子座前半生まれ＝大暑生まれ  人生の傾向

 

あなたはまさに夏の太陽の子。元気溌溂(はつらつ)、疲れ知らず、年齢も感じさせずに、生涯現役を通して行く人です。やるべきことには邁進して独立心も旺盛です。エネルギーに満ち溢れ、芸術的能力も有します。自分のみならず他人の指導にも卓越したものがあります。持ち前のバイタリティで大成する方も多いでしょう。時に独りよがりの暴走もしがちですが、孤独には弱く、周りから賞賛されていないと落ち込み、それさえもご愛嬌といったところで、愛される人です。高慢さや浪費癖に気をつけることと、周囲の人々への気配りを忘れずに。

 

獅子座後半生まれ＝立秋生まれ

2022年後半の運気の推移

 

対人関係・パートナーシップにおいての関係維持が課題となります。あなたの社会的な立場が、近しい人間関係と上手く噛み合わない状況が出現するかもしれません。様々なケースが想定できますが、ここでは社会的な立場を優先して行くことが正解に近いという暗示となっています。仕事も過剰なほど忙しく、やるべき事も満載といった中では、自由な動きも儘(まま)ならないので、仕事一筋でいくほうが目に見えた効果は上がるのです。逆に考えれば、仕事だけをしていれば安泰な時ですから、細かい気は遣わなくとも地位は保たれ、かえって良い状態であるとも言えます。いっそ面倒な人間関係はスルーしても、大勢には影響はありません。

 

獅子座後半生まれ＝立秋生まれ  人生の傾向

 

勇気と自信があなたの最大の特徴です。自尊心の強さは右に出る者はないといったところでしょう。自分が信じる人には忠誠を尽くしますが、ただ敵対者となるとなかなか心を開こうとはしません。行動力も抜群ですので、移動や冒険を恐れずに一直線に進みます。たまに傷を負ってもすぐに癒えてしまう、逞しい心と身体を持っています。才能を駆使して難しい仕事もこなしてゆけるはずです。素直すぎて感情がすぐ表に出てしまうところもありますが、むしろそこも人に好かれるチャームポイントかもしれません。

 

乙女座前半生まれ＝処暑生まれ

2022年後半の運気の推移

 

8月に近づくと金運の上昇が始まります。これは仕事を通じてあなたの存在感が高まり多くのオファーが舞い込むといった暗示で、今までの実績と現在の行動が、その元になっています。気を抜かずに仕事に打ち込むことが全ての幸運の源です。そんな中10月25日の部分日蝕は、仕事においての新たな手法やシステムの導入などに適した時となります。これが現実的な利益につながって、12月中旬くらいから具現化して行きそうです。そして地位の委譲や、何かを継承するといった僥倖(ぎょうこう)にも恵まれる可能性が高い期間になるでしょう。

 

乙女座前半生まれ＝処暑生まれ  人生の傾向

 

この星座の特徴は「整理整頓」。とても几帳面で実務的に有能であります。仕事の進め方や人との接し方、どれをとっても満足のいく能力があります。細かいことにも目がゆき、さらに加えて、大きな流れを見る力も兼ねそなえています。節約も進んでするほうですが、コツコツ貯めて大きく散財するといった傾向もあるのではないでしょうか。高級志向ですので気の進まないものには目がゆきません。普段はとても冷静なのですが一旦、情熱が昂(たか)ぶると前途の見境がなくなってしまうところもあります。

 

乙女座後半生まれ＝白露生まれ

2022年後半の運気の推移

 

全てにバランスの取れた良き期間となるでしょう。8月から9月にかけては評価も上々、さらに多くのオファーが舞い込むようです。恋愛に関しても幸運期が廻ってまいります。ご自身の気持ちが上手く伝わることにより、相手の気持ちも固まってくるようです。そして11月には、一度離れたように見えた方との再度の縁なども暗示されていて、同性異性にかかわらず、その関係が復活するかもしれません。これは現実的な利益にもつながりそうですので大事にして行きましょう。ここでの縁を大切に育てて行くことが近未来を拓く鍵となるはずです。

 

乙女座後半生まれ＝白露生まれ  人生の傾向

 

慎重すぎるほどに慎重なところがあります。石橋をたたいて壊してしまいそうです。迷いだしたらキリがなくなり、あれこれ迷った末に何もしないということも多々あるでしょう。しかし、非常に清潔を好み礼儀正しいところが周囲から尊敬されます。結論を急がないところも人望のある所以です。自分を上手く演出して行くことに長けていて、服装や持ち物にはセンスが光ります。気をつけなければならないのは、あれもこれもやってしまおうとして、かえって時間に遅れることが度々あることです。時間厳守が吉運到来の鍵ということをお忘れなく！

 

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